ADN-537 先生、卒業したら僕とデートしてくれませんか。 希島あいり

冗談のつもりだった。特にやりたい事もなく進路が決まらずにいた教え子の佐藤君が、卒業したらデートしてくれと言う。そんな事でやる気が出るならば…と、軽率に約束してしまった。ところがその日を境に見違えるように頑張り始めた佐藤君に引くに引けなくなってしまい…。一回だけだったらいっか、夫にもバレないだろうし。そして無事